神河ドラフト

2004年9月19日 MTG
Wizards’ Inn Fukushima主催でミラディンブロックのドラフト納め&ゲームの集まりがありましたが、その場をお借りして、DDD殿がゲットしてきた神河のパックでドラフトをやりましたですよ〜
もちろんミラディン納めも参加致しましたが。

まぁミラディンの話は語るに尽きていると思いますのでのけておきましょう。

デッキ的には青黒スピリットコントロールという構成になりました。
ドラフト内容的には神河3なので、「アンコモンだしね」を合い言葉にピック。

1《Seizan, Perverter of Truth/真実を捻じ曲げるもの、逝斬》 馬鹿。?
1《Blood Speaker/血の語り部》 ↑を持ってこれるのでピック。4マナ3/2では誰も使いませんですよ。
2《Nezumi Ronin/鼠の浪人》 1/1とは相打ちを取られないのが良。2/1畏怖と比べたらこっちかな。
1《Swallowing Plague/食い込む疫病》 Xマナ除去。
1《Rend Spirit/霊魂の奪取》 優秀除去
1《Devouring Greed/貪る強欲》 必殺のエンドカード、コモン!、でも1枚あれば十分。
2《Ashen-Skin Zubera/灰色肌のずべら》 序盤のクリーチャー、終盤は強欲の餌。
1《Hideous Laughter/忌まわしい笑い》 -2/-2は場をリセットできるので初手取りでも可。

1《Thoughtbind/思考縛り》 ここらへんは4〜6手目で考え所。
2《Hisoka’s Defiance/密の反抗》 ほぼ確定カウンター。軽いので気楽に取れる。
1《Hinder/邪魔》 青が濃いならピック。色が濃いですが確定カウンター。
2《Teller of Tales/伝承の語り部》 初手クラス、でも2体くらいで良い。
1《Mystic Restraints/秘教の抑制》 Tコストの起動能力も封じれるのでなかなか○
1《Kami of Twisted Reflection/ねじれた鏡映の神》 3マナ2/2、スピリットなのでまぁ合格点、おまけ付きだし。
3《Floating-Dream Zubera/浮き夢のずべら》 序盤をしのぐクリーチャーとしては優秀。死んでもドローが進む。
1《Soratami Rainshaper / 空民の雨刻み》 除去をほとんど無効化できる。やり手。

−−−−

青と黒の詐欺師はクリーチャーが足りなかったら入れるかな程度。
ずべらは良い。チャンプブロッカーにもなるし、強欲の餌にもなる。
3/1飛行の空民は良いのですが、-2/-2除去を黒でゲットしたためそのほかを優先。
《Soratami Seer / 空民の予見者》は長引く相手だったらサイドインしても良いかと。
後半だぶった土地をドローに変えられる。
でも軽い《Soratami Cloudskater / 空民の雲乗り》でいいか、、
青ずべらが結構取れたので、ドロー系スペルはメイン落ち。
気分的にはあと1枚3マナカウンターが欲しいところ。

序盤はずべら・カウンターで相手を遅らせ、後半はフライヤーで10点くらいまで削る。
後は、逝斬なり強欲なりで〆という構成。
前半は青、後半は黒と結構バランスの取れた内容になりました。

珍しく○○△で負け無し。
雨が降るか…?

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