「自民党をぶっ壊す」

彼の歴史的大勝を演出した総理はそう言っていました。

事実、反を称える者は排除し、失政を犯したものは例え田?女史であれど罰し、

閣僚の身辺調査はとことん行って、人事は自分の思うままに決定し、その性傍若無人と云われんばかりでありました。

「改革を進めていきます」「美しい国、日本」

先人は身を引き、現安部内閣は発足しました。

しかし銘打ったスローガンとは逆に、お友達人事と揶揄された褒章人事、失言、不正経理疑惑、保険金の流用などの問題が噴出。

腐敗した日本の内情が前面に出てきた結果となりました。

また、度重なる閣僚の不祥事も庇い庇い庇い尽すという失態とも取れる態度を示し、

参議院選挙では歴史的大敗という散々たる結果として国民からNoを突きつけられました。

しかし、こうは考えられないでしょうか。

美しい国を創るためには腐ったものは取り除かねばならず、敢えて表に出してきたのだと。

そして、それを庇うことによって、詭弁を以って取り繕う醜態を晒し、

疑わしきは明らかにし、悪しきは罰せられなければならないという風潮を呼び起こしたと。

かくして「自民党をぶっ壊す!」の言葉は、2代に渡った改革の末に実現をみました。

お友達人事と揶揄された内閣は総取替えの再編成を免れないでしょう。

結果として、役職に釣られた方々を一掃したと取れなくもありません。

そして支持率低下の上での続投、再出発。

プロローグは終わりました。

安部総理の本当の政治はここから始まるに違いありません。

安部総理の次回作にご期待ください。

注:本内容は「安部内閣を肯定的に考えてみようか」との考えの元、
  えるの妄想120%で出来ています。
  本気にしちゃダメです。

正直、次が○沢というのは無い。

コメント

nophoto
ぽちょむきんすたー
2007年8月3日12:33

しょせん政党助成金を受け取っているところが、「政治とカネ」の問題を自己解決出来るわけが無いのですよ。

える
える
2007年8月3日12:53

別にやることをやれば高い報酬だっていいと思うのですよ。
利権とかこすぃ小細工で手に入れているから悪いわけで。

「信頼していた」とか「任せていた」とか子供のいいわけじゃないんだから、
政治家に関しては生悪説で考えて対応しないとダメですよね。

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