体を偽る名のげに多きことか。
判りやすい、耳に聞こえが良い。

そんな看板を掛けておいて、その実内情はガタガタだったり全然違ったり。
スローガンを掲げれば良いってもんじゃない。

正直辟易します。

「人○法案」とか「骨太の方針」とか最近だと「安心プラン」とか。
特に政治とか公共のものに関しては、むやみやたらに聞こえの良い言葉で誤魔化さないで欲しいものです。

いいじゃん、「骨太の方針」とか言わなくても「xxxx年度内閣施政方針」って定型で言えば。
「骨抜きの…」とか嫌味言われないし。

財政が確保できるか判らない「安心プラン」なんて、どこが安心できるんだか。

暫定税率の再施行の時も、「価格が急激に上下したら消費者が混乱するから」とかそんな感じのこと言ってましたけど。
だったら120円とかその値段でキープできるように、漁業にやったように上昇分補填するなりするのが筋ってもんでしょ。
一般からは騰がるだけ取ってるくせして。

ちょっと前だと「長寿医療制度」の名称とか。
最初は「後期高齢者医療制度」だった気がしますが、聞こえが悪いからとかいう理由で名前を変えたとかなんとかいけしゃぁしゃぁと。

言い方の問題じゃなくて実態がどうかが重要なんですよと。
船場吉兆じゃあるまいし。

まぁ、時期的に言い易かったこともあり、主に政府絡みに対してのネタになりましたが、ふつーに多いんですよねー。
障害者を障がい者と書いたからって障害者に対する認知が変わるわけでもなし。
いい加減にして欲しいものです。

頑張れJARO

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