業界用語使わぬように…検察に大阪地裁裁判長
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090909-567-OYT1T00021.html

起訴状について「文章が硬く、裁判員が理解できない」と再朗読を促した。

指摘を受けた検察側が、「営利目的」の意味について、「『利益を得る目的で罪を犯した』という意味です」などと説明しながら起訴状を読み上げると、杉田裁判長は「次からは文章をもっとわかりやすくしてください」と苦言を呈した。

また検察側が「書証を読み上げます」と述べた際、杉田裁判長は「証拠書類のことですね」と言い直し、「できるだけ業界用語は使わないように」と求めた。


『営利目的』は判りやすい例だから挙げたんでしょうけど、正直、『営利目的』の意味も知らない人が裁判員になるのってどうなのよ?と。

だって、有罪/無罪だけじゃなくて有罪時の量刑まで決めるんですから。

そのうち、漢字には読み仮名をふれとか、平仮名で書けとか言われるようになったりしてね…


『書証』とかの、内輪で通じる用語という意味の業界用語については同意ですね。ホシとかヤマとかシマとか、、は流石に使わないでしょうけど。


そういえば、仕事中に説明などで「ここら辺は『ぐぐって』くださいね」とか聞いたんですが、

今年入社した新人君に聞いたら、入社して初めて知ったとかなんとか。

あれも一種の業界用語...?

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